宮古島環境クラブ

ブログを読まれた方からこんなコメントをいただきました。

《３年前にワークショップでもらったサガリバナの苗が花を咲かせ、
種が５個取れました。　
どのようにして育てたらいいですか？》






うれしいですね、私たちのワークショップでお分けした苗が

みなさんのお庭で花を咲かせるなんて

想像しただけで　ほんと感激です







しかも種までできてるとのこと

ここは何としても頑張って新しい苗を育てていただきたいものです。






それでは、ご質問の種の植え方をご説明いたしましょうね。

まずは、この絵（ヘタでごめんなさいね）をごらんください。







準備するもの
　・直径１５センチ程度のポリポット（種の個数分）
　・プランター（ポリポットが入る大きさで、水抜きは閉めたまま）
　・土と砂（２：１の割合）
　・水






植え方
①直径１５センチほどのポリポットに土と砂を２：１の割合で入れます。
　　　　　　（ポリポットとはよく苗を植えてるあの黒いプヨプヨしたものです）

②それに種を横にして置き、上から土をかぶせます。　あまり深く植えなくてもOK。　１ポットに種１個

③種を植えたポリポットを水を入れたプランターに入れます。
　プランターの水はポリポットの高さの半分くらいでいいです。
　プランターの水抜き栓を閉めるのを忘れないでね。

※ 絵ではプランターの中でポリポットが浮いた状態ですが、実際にはプランターに置くだけでいいです。







さぁ、これで今年の春ごろには芽が出ると思いますよ

楽しみですね。

しかも、

ご自分の育てたサガリバナから子どもが生まれたってことですから

ほんとワクワクですよね。







今回コメントをお寄せいただいた紺谷さん

ぜひトライしてみてくださいね。

そして、また状況もお知らせいただけると、うれしいです。